「運営管理」は軽くスルーして、楽しみな「経済」へ

ろくに勉強しなかった「運営管理」も、TACの養成答練が終わって一区切り。時間はだれにでも平等に流れる。

会社をクビになって少し不安になっていたところに加えて、「運営管理」の学習がつまらなくて興味が持てず、最近はかなり学習意欲が低迷していた。

12月下旬から年末年始をはさんで、昨日の養成答練まで、学習時間はせいぜい1日1~2時間程度。YoutubeやAmazonで動画を(うちにはテレビがないので)流して横目で見ながらダラダラ勉強をしていたときはまだよい方で、それすらやらず、学習時間ゼロの日も多かった。

教室講義も、体調不良で休んで「ハンコ」を押してもらえないときが2コマあった。(一定以上の出席がないと、教育訓練給付の給付金が受けられなくなるのでハンコが重要)。

私は「学習時間」を管理目標にしていないので、学習時間の記録などはつけていない。だが、学習時間ゼロの日が何日も続けばさすがに、最近勉強してないなーとわかる。

ろくに勉強していないので書くネタもないから、ブログもつまらない雑文で更新していた。本当に試験を受ける気があるのか、疑わしいくらいだ。

過去問で足切りボーダーの42点

それでも、なんとか講義の全回を(Web音声をメインで)聞いて、「トレーニング」を2周まわしてから、去年の過去問を解いてみた、ところ、、、「42点」! 最近のテイタラクでは当然だが、本試験なら足切りのボーダーラインぎりぎりだ。

以前の「財務・会計」のときは、14年分の過去問題を時間を計って解いたが、科目合格点の60点以下だった年は1回もなかった。それが、42点とは。。。これでさらにやる気が失せて、それ以上過去問も手をつけなかった。打たれ弱い性格なのだ。

運営管理はなぜつまらないのか

「運営管理」という科目がなぜつまらないかは、わかっている。

まったく身近ではない(とくに工場生産の部分)ので、映像的なイメージやストーリーが思い浮かべられない。その一方で、覚えるべき内容が抽象的な体系にもなっておらず、具象の塊であるからだ。

たとえば、「財務会計」だって、学ぶ内容は日常生活で身近なものではない。しかし、これらは学問だから抽象的な体系の世界が構築されており、基礎から応用へと段階的な積み上げになっている。だから、1段階クリアするごとに、「レベル」が上がっていく達成感がある。

レベルとは、「ドラクエ」みたいなRPGでのアナロジーだ。体系的な学問知識というのは世界を読み解くための道具であり、「武器」のメタファでもよく語られる。RPGで、最初は弱い勇者が、経験値を貯めて、強い道具を手に入れてだんだん成長していくのと、そっくりなのだ。

ところが、運営管理は体系的な学問ではない。本当は学問なのかもしれないが、少なくとも資格試験のテキストでは、単なる具体的事実の寄せ集めで、相互の連関性や体系がない。

あまりに具体的、あまりに断片的

たとえば、「財務」では、仕訳がわからないと、BSやPLはわからない。逆に仕訳を完全にマスターすれば、「レベル」が上がってBSやPLをスムーズに理解できる。学習内容が積み上げ式で相互関連しているのだ。

ところが、運営管理では、SLPを理解してもJITの理解が深まるわけではない。在庫の発注計算が完全にできるようになっても、QC7つ道具が使えるようになるわけではない。バーコードの規格を全部覚えても、物流倉庫の種類はわからない。

つまり、相互に関連のない具象の断片を、ただひたすら覚える、というものになっている。これは以前の記事でも書いたように、最悪の記憶対象で、特に強い思い入れがなければ、この学習が楽しいはずがない。

積み上げ式の相互関連がないから、やってもやっても「そうか、そういうことだったのか!」と、腑に落ちる感じ=知的達成感がほとんどない。

いわば、いつまでたってもレベルアップできず、ひたすらバラバラの雑魚キャラを倒し続けなければならないゲーム、それが運営管理だ。

こんなもの、アホらしくてまじめにやってられません。適当にスルーするに限る。本試験直前になったら過去問を回してお茶を濁そう。

経済学が楽しみ

次回から「経済学・経済政策」の講義となる。

実は学生のときは経済学部だったのだが思い切りさぼって、まったく理解しないままに卒業(昔の大学はそんなものだった)したので、その引け目があり、いつかはきちんと勉強したいと前々から思っていた。だから、今回のTAC中小企業診断士講座でいちばん楽しみにしていた科目である。

予習用のサブテキストに、ネットで定評がある石川秀樹氏の書籍『速習マクロ経済学』『速習ミクロ経済学』『経済学と経済学、ビジネスに必要な数学がイッキにわかる』を、メルカリ購入しておいた。あと1週間でスタートだが、できるだけ予習を進めておきたい。

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